マイナンバーカードを、保険証一体化などでいつも持ち歩かなければならなくなったら危険だから、その関連する施策は反対であるとよく言われる。

けれど、実際にはそれよりスマートホンを落とした方が一大事だと思うのです。

実害ときたら半端ない。

大事な情報がデータの形で全部入っている(クラウドにアクセスするという点も含めたら、何から何までスマホには入っている)のだから、悪用されたら半端じゃない実害がある。

にもかかわらず、若者からお年寄りまでみんなスマホに夢中だ。

落としたらどうしよう?と思ってはいるだろうが、それは「モノとして大変」という認識しかないんじゃないか?

それに比べたら、マイナンバーカードなんてただのカードだ。

まだ不具合はとんでもなくあるのかも知れないけれど、スマホが完成されているが故に落とすとヤバい、のに比べたら、カードだけでは何にもならない。

中身を読み取られない限りは、ただのカードだ。

というか中身はアクセス情報であって、このカードの中に個人情報が全部入っているわけではない。

まあ読み取られる危険というか恐怖があって、何でもかんでもマイナンバーカードに一体化して情報集中することは反対!ということなんだろう。

国民に番号つけてなんでも紐づけることに反対!なのでしょう。

まだ不完全だし(未だ個人情報がきちんと紐付けされていないから危ないと言えば危ないところはある)(機械導入などのお金もかかるし)、使ってる方が手間(全部の病院が全部完全に対応できていないから、結局紙の保険証で照合する二度手間で無駄?)だから、今すぐにカードだけになるのも極端だし、それは理解します。

でも、スマホ落とすよりは危険じゃないのに、危険危険と騒ぐだけだったりしないだろうか。

投稿者

YASUYUKI

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