学内のスポーツ委員会で決まったかのように言い出した「廃部」を突き進めるようですが?

日大というのは、学校の自治の名の下にスポーツ部が力を持って動いているのでしょうか。
それはいい面でもあるのでしょうが、全学理事会で「継続審議」であるアメフト部の廃部の是非が、もう学生選手に「廃部」の方向で説明を行なったらしいじゃないですか。

それこそ「早すぎる」。
まさにトカゲの尻尾切りのようですね。
切り捨てて、ことを済んだものにしようとしている。

切り捨てるべきは「古い体質」ではないのか?
学生主導で自治が進められるように変革をするために、古い考えに固執した体制を打破する時ではないのか?

それをスポーツ委員会が、廃部ありきで発表したもんだから、それを推し進めることがブレない証拠とでも思っているかのように、学生を説得しにかかって、そんな行動を取る自分たちは正しいとばかりいるような気がしてならないのです。
学長副学長に辞任をつきつけるのもいいけれど、この委員会は触らないんですか?
部を廃部にしたら自分たちの首は守れますもんね。

ずるいですよ。

連帯責任として活動自粛はあるかもしれないけれど、廃部ってどうなのだろう。
学生のためになんかならないのではないか。
大学の保身のためにはなりそうですが、ああそうかそれが目的なんでしょうね。

スポーツ委員会としては本当は澤田副学長を辞めさせたくないかも知れませんね。
そうすれば今まで通り学内での力を落とさずに済むだろう。
だから早く「アメフト部の廃部を決定させる」ことを実行したかった。
こんなところでしょうか。